防犯カメラとは・・・
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■ 防犯カメラ
防犯カメラ・監視カメラ・安全カメラなどと呼ばれているシステムは、CCTV機器により構成され取付場所や用途に応じて機種を選択する必要があります。
たとえば、スーパーなどの店内に設置する場合にはお客様に不快な思いを与えないようにドーム型カメラを設置することが多いようです。また、屋外に設置する場合は屋外用ハウジングに収納し赤外線カメラやデイナイトカメラ(明るさに応じてカメラをカラーと白黒を自動切替)を組合わせることで、昼夜に対応した映像監視が行なえます。
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■ 録画装置
録画の必要性につきましては異常発生時の内容確認や証拠保存の観点から間違いなく必要とされる傾向にあります。10年ほど前はビデオテープで録画していましたが、現在ではHDD(ハードディスク)に映像記録を行なうデジタルビデオレコーダー(DVR)が主流となっております。記録映像のバックアップ作業につきましてもCD/DVD/USBメモリなどで簡単に行なえ、データの再生もパソコンで専用ソフトも不要で確認することが出来ます。DVR登場によりインターネット環境に接続することで、ライブ映像及び録画映像の検索・再生・バックアップを遠隔地からも行え人件費や手間が大幅に削減され、ご利用用途に柔軟に対応することが可能になりました。
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マンションの防犯カメラシステム
現在日本の犯罪状況
- 犯罪者のピッキングによる侵入
→年々増加の傾向にあります
- 殺人・強盗・放火など凶悪事件の発生
→強盗は前年度と比べて50%増加
- 犯罪グループの組織化や手口が巧妙化してきている
→下見・強盗・盗品の運搬・処分などを役割分担し組織的な窃盗が増加してきている
- 車上荒らし
→現在日本では犯人逮捕率が168,388件中0.8%というかなり低い逮捕率である(犯罪白書から)
マンションにおける空き巣,盗難・不審火、ストーカーなどを撲滅せよ!
近年、マンションにおける空き巣,盗難・不審火、ストーカーなどの被害が続出しており、オーナー様や住民の方々の安全に対する意識が大きく変わってきました。
今マンションを中心とした居住空間では、毎日を快適に過ごすための環境創りが早急に求められています。そこで、今回私どもは防犯カメラを有効に活用した録画・遠隔監視システムをご提案致します。
まず、対策が必要と思われるポイントを以下に列記します。
- エントランス(不審者の侵入、ストーカー対策)
- 駐輪場(盗難)
- 駐車場(車上荒し)
- ごみ置き場(不審火)
その他、上記以外にも立地条件や建物の構造から更なるポイントも考えられます。
防犯カメラ設置例(クリック)
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店舗向きセキュリティ防犯カメラシステム
- 金庫ドロ続発!スーパーが危ない!!
今年の初めに関西地区でスーパーで金庫の窃盗事件が相次ぎました。被害店は全て小規模のスーパーで監視カメラシステムが設置されていませんでした。
犯行手口はバールのような物で出入り口や通用口をこじ開けられており、5〜10分という短時間で重い金庫が盗まれるという共通の手口でした。
監視カメラを設置することを警察庁でも指導しており、カメラの必要性を再認識願いたい。
- 万引きを監視カメラでシャットアウト!
最近テレビの特番で、犯罪を取り上げた番組がよく見受けられます。中でも万引きの特集が多いのは皆様もご存知のことでしょう。
万引きをゲーム感覚で楽しんだり、ストレスの発散源として犯人は行ないます。
わずか100円の被害であっても、「塵も積れば山となる」の如く被害金額は相当の物です。
万引きの瞬間を見張ってくれる、それとカメラがついていることにより犯行を止めさせる抑止効果をもっているのもずばり監視カメラなのです。
- 世間を激震させた異物混入事件!!
企業活動を進めるに当たって異物混入事件の恐ろしさはグリコ森永事件をだすまでもなく企業にとって致命的になってしまいます。ちなみに最近ではマッチ針が食品に混入した事件が大手スーパーでありました。そんな事件が表面化されると営業どころか社会的信用問題にも繋がります。
万引き被害同様に監視カメラを設置することにより、威嚇効果も発揮しそういった犯罪も未然に防ぐことが出来ます。監視カメラは映像を写すだけではなく最も力強い見張り番なのです。
- 万引きに潰されなくても、使用人に潰されることもある!!
「万引きに潰されなくても、使用人に潰されることがある」
これは江戸時代からの商家の教訓である。この教訓は今日にもそのまま適用できる。万引きの多さ、罪の意識のなさに憂えるばかりだが、それよりもさらにひどいのが内部不正の犯行なのである。レジのお金を盗んだり、友人知人に商品を無料で渡したりと内部不正は後を絶たない。ちなみに平均しますと、月の売上の3%(約一日分の売上)が内部不正の被害だと言われています。そんな被害を防ぐ為に、店内だけではなくレジ部やバックヤードへもカメラを付けるのは鉄則です。
防犯カメラ設置例(クリック)
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駐車場セキュリティ防犯カメラシステム
駐車場防犯カメラのガイドライン(導入目的と設置例)
- 車の盗難、車上荒らし、破損の防止。
→画像を録画し、管理事務所で監視する。
- 料金所荒らしなどの防止。
→無人料金所にカメラを設置する。
- 当て逃げなどの事故防止。
→死角やコーナーなどに、薄明かりでも撮影できる高感度カメラを設置する。
防犯カメラ設置例(クリック)
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